家づくりをする場合、「ハウスメーカー」、「工務店」、「設計事務所」などがありますが、その中で我が家は、「設計事務所」にお願いすることにしました。
ここでは「家づくりの会社選びの決め手」を紹介していきます。
また、現在の我が家マンションは2回程リフォームをしています。
その時の失敗や、こうすればよかった!と思ったことも併せて紹介できればと思っています。
設計事務所に決めた理由
【家づくりを、移住先の設計事務所に決めた理由】
①相談した結果、予算内で家づくりが可能(本体工事、付帯工事、設計管理料を含む総予算)
②オンラインでの相談が可能(ZOOMなどでリモートで打ち合わせ可能)
③手抜き工事、欠陥工事になっていないか等の「監理」をしてもらえる
④インスタやホームページの建築事例から、自分の理想と合っていた
⑤移住先近くの設計事務所に頼むことで、その地域に根差した理想の家づくりができるはずと考えた
【他のハウスメーカー、工務店に決めなかった理由】
・予算内に収まるローコスト住宅を見つけたけど、別料金のオプションが発生するのが分かり、総予算がイメージしづらい→結果的に総予算が高くなる印象を受ける
・良さそうな工務店を見つけたけど、建築事例があまりホームぺージなどで掲載されていないので、イメージしづらい、リモート打ち合わせはしてもらえなさそう
・低予算で規格住宅が建つけど、理想とかけ離れている
・良さそうなハウスメーカーを見つけたけど、移住先と支店の距離が離れていて対応など少し心配
という理由で、移住先近くの設計事務所に家づくりを依頼することにしました。
他の人の会社選びの決め手は?
千円以下の物をAmazonで購入するのにも、「口コミ」をチェックするのが日常。
やっぱり、他の人がどんな感じで家づくりをしているか気になります。
そこで、他の人がチェックしている「家づくりの決め手」を調べてみました。
【家づくり、会社選びの決め手7つのこと】
1.総予算
2.性能&建物の素材(断熱性、耐震性、耐久性)&工法
3.デザイン性
4.間取り
5.施工事例
6.人柄
7.アフターサービス&保障
大まかに言うと7つありましたが、どれも大切なことばかり。
我が家は、「7.アフターサービス&保障」を気にしていませんでしたが、また改めて聞いてみようと思いました。
リフォームの失敗&こうすればよかった
我が家は、2回程リフォームをしています。
【1回目】
トイレ&トイレ内装交換(タンクレストイレにする)
リビングスペース拡張(畳の部屋をフローリングにして、リビング拡張)
キッチン交換(キッチン内装&キッチンをIH対応に)
【2回目】
お風呂(ユニットバス交換)
洗面交換
脱衣室内装交換
ここでの反省点を紹介します。
1回目のリフォームは、近所の小さなリフォーム会社にお願いしました。
近所を散歩してふら~っと入って決めたリフォーム会社で、特に他の会社と相見積もりなどもお願いしなかった記憶が。
結果的には後悔はしていないリフォームなのですが、数年後このリフォーム会社に連絡が取れなくなりました。
調べたら、倒産したかリフォーム業を撤退した模様。
また何かあったらアフターフォローしますので、、と言っていたのに。と残念な気持ちになりました。
2回目のリフォームは、ショールームで紹介してもらった会社の中から1社に決めて、お風呂場周りをリフォームしました。
この時は、その他の会社にも見積もりをお願いし、慎重にリフォーム会社を決めたはずでした。
ただこの時も「完成後確認したら、お願いしていた洗濯機上の棚が付いていない」という失敗が。
営業の方には「壁を補強して、しっかりした棚を付けてください」とお願いしましたが、内装工事の方には「マンション壁が弱くて、こんな重い棚は付けられないですよ」と言われてしまいました。
結果、「棚は付けない」まま工事は終了しましたが、できないなら「できない」とはっきり言って欲しかったなと思ったことでした。
感想&まとめ
ここでは、「移住先の家づくり、会社選びの決め手は?」という内容で、家づくりの会社選びの決め手と、我が家のリフォーム時の会社選びの失敗&反省点について紹介しました。
家づくりをしていると、自分の決断は正しかったのか?、もっと良い建築会社があったのかも?と家づくりに迷いが生じることが。
そんな一生懸命家づくりをしている方に少しでも共感、参考にして頂けると幸いです。
コメント