ビジネスシーンで、課題を解決するフレームワークとして使われる「5W1Hや5W2H」。
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どうする)
How Much (いくら)
移住についてもこの考え方を使って、移住の第一歩を踏み出したいと思いました。
「なんとかなる」という精神で移住を進めるのもアリだと思いますが、我が家の場合、二拠点生活からの「楽しく定住、永住」が最終目標なので、準備が重要になるのではと思っています。
移住・・・居住地を変える事
定住・・・その土地に根付いて暮らす事
永住・・・死ぬまでその土地に住む事
こんなはずじゃなかったと思う事は絶対あるはずですが、できるだけ減らしたい。
そう思いこのブログを開設し移住のことを調べようと考えているので、移住する時の「何をしたらよい?」「何がやりたい」という内容を5W2Hでちょっとずつ勉強していきたいと思います。
「移住」を考えている方に、共感や参考にして頂ければ幸いです。
When(いつ)
我が家が目標にしているのは、子供が学校に行っている間は「二拠点生活」をして、ある程度成長して一人暮らしできるようになったら、夫婦で「老後移住」したいと考えています。
この老後移住をネット検索すると、大半が「止めた方が良い」、「成功する人は少ない」といったネガティブな意見ばかり。
最近は、「田舎暮らし辞めました」、「移住失敗」、「移住トラブル」と言った内容のYouTubeもよく見ますし、移住して楽しく暮らすのはハードルが高い印象があります。
ただ、このネガティブ意見を見て学ぶ事も多いはず。
この情報を参考に、なるべく「移住成功」に導ければ良いとブログを書き溜めていこうと思っています。
Where(どこで)
我が家の移住先はもう決まっています。
簡単に言うと、実家近くに「Jターン」する移住です。
上京して25年以上経ちますが、東京で暮らしていると、地方出身者にもよくお会いします。
東京で暮らしている40代~60代くらいの地方出身者の気になる事は、自分の生まれ育った土地や家の事。
東京でこのまま暮らすのか、実家に帰るという選択をするのか。
誰も住まなくなった家があるなら、その家はどうするのか。
インターネットの普及によって移住がより身近になったここ最近、これからも「Uターン、Jターン」する人は増えていくと思います。我が家もその一員です。
Who(誰が)
4人家族(父、母、長男、次男)の我が家。
数年後の移住は、2人移住(父、母)を考えています。
もちろん、長男、次男も一緒に田舎に暮らしたいと言えば一緒に移住しても良いですし。
ただ今のところは、長男、次男は東京で暮らす予定。
もし進学、就職となったら、東京にいた方が選択肢も多いですし、住み慣れているのでその方が良いと思っています。
What(何を)
「何を」はまさしく「移住を」なのですが、この「移住を」の中に含まれているのは、「家づくり」や「転職」、「引っ越し」など人生の全てが含まれているのが難しいところ。
Why(なぜ)
上記段落「Where(どこで)」でも書きましたが、我が家は「Jターン」の予定。
「家を建てよう」という計画が出た時に、実家の誰も使わなくなった農地があるので、そこに家を建てようと思い立ったのがこの移住計画の始まりです。
東京で家を建てるよりも金銭面、広さなど理想の家づくりができるのではと思っています。
How(どうする)
この「How(どうする)」は、「移住先の仕事」と「移住したらやりたい事」を考えていきたいと思っています。
仕事は、「今の仕事を続ける」、「転職」、「起業」、「地域おこし協力隊などの移住者ならではの仕事に就く」などでしょうか。
やりたい事は、「マンション暮らし」から「庭あり一軒家」に移住する予定なので、出来る事は限りなく増えます。
家庭菜園も庭づくりも、渋滞なしドライブも理想は広がるばかりですが、理想を追い求め過ぎないようにしたいと思います。
How Much(いくら)
この「How Much(いくら)」が大変な事。
我が家の場合、移住する土地が決まっているため、家はその土地に一戸建て新築住宅を建築予定です。
この家づくり、なるべく低予算でと思っていますが、子供の学費と並行して貯めなければならず、いったいいくら貯めれば暮らしていけるのだろう、といった感じです。
この移住計画は、貯蓄計画といっても過言ではないような気がしてきました。
まとめ
ここでは、「移住計画、準備リストを作ってみる」という内容で、5W2Hを使って、我が家の移住の内容を紹介しました。
移住や二拠点生活がしたい!と思っている方や、進学で東京に出てきて早数十年、実家近くに戻ろうかと考えている方などに共感して頂けたら嬉しく思います。
今後、少しずつ進める二拠点生活&移住計画をブログに綴っていければと思っているので、見て頂ければ幸いです。
コメント